当院では通常の内視鏡検査にくわえて、伊勢崎市の胃がん検診や、大腸内視鏡での精密検査をおこなっています。

検査は、熟練した専門医がおこないます。

また、一般的なお身体の観察のほか、特殊な光を利用し見えにくい小さな病気をみつけだす、狭帯域光観察（NBI：Narrow Band Imaging）で早期発見・診断を心がけています。

検査がおわった後、撮影した内視鏡写真を患者さんと一緒に確認し、検査内容を丁寧に説明させていただきます。

必要に応じて鎮静剤を使用し、検査後はベッドで休んでいただき、お身体の状態を確認した後、お帰りいただきます。

  内視鏡洗浄消毒装置

内視鏡学会のガイドラインに沿って、超音波洗浄のほか、過酢酸（アセサイド）消毒をし、徹底した衛生管理をおこなっています。

  二酸化炭素送気装置

当院では検査時に二酸化炭素(炭酸ガス)を使用し、苦痛の軽減に努めています。
二酸化炭素は空気よりも腸管から吸収されやすく、呼吸によって速やかに体外へ排出されます。

大腸カメラ検査の時に、大腸ポリープが見つかった場合にはその場で切除も可能です。当院では日帰り切除をおこなっております。

ただし、基礎疾患がある場合やポリープの大きさによっては、​​入院施設のある病院を紹介させていただくこともあります。